イラストレーターSAYOKOアザーズ

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ここでは、個展などのスケージュールや
私がときどき思ったこと、見たもの、感じたことなどを
「PHOTO DIARY」として気ままに綴っていきます。
(Facebookに移動しました)

2014年5月1日(木)

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堀川商店街

商店街っておもしろいです。
この堀川商店街とか、三条商店街とか、ときどき出町の商店街とか、古川商店街なんかへも行ったりします。
雨降ってても大抵アーケードがあってぬれへんし、夏は日陰になって涼しいし、ブラブラと色んなお店見て、ときどき買い物(案外、掘り出し物があったりします)をしながら歩くのが楽しいです。
堀川商店街は、打ち合わせなんかに行くとき通るんですが、今日通ったら改装工事中みたいで、…どうも若い人が経営に入らはるんでしょうか、カフェなんかも出来るようです。
色んなお店ができるのは嬉しいですけど、あの独特の雰囲気がなくならへんかったら良いなぁと思います。
京都の街もだいぶん緑が濃くなってきました…
遠くにいる友達もときどきここを覗いてくれてるみたいで、そう思ってその友人の顔を思い出すと、ちょっと懐かしく、とても嬉しく思います。
この歳にもなると色んなこと経験しますけど、みんなも私の知らないような土地で同じように頑張ってるんやろうなと思うと、私も弱いことばっかり言うてんと頑張って生きていかな…などと思います。

2014年2月9日(日)

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たけくらべ美登利

前から描いてみたいと思っていた樋口一葉の「たけくらべ」に出てくる「美登利」
「解かば足にもとどくべき毛髪を、根あがりに堅くつめて前髪大きく髷おもたげの…中略…色白に鼻筋とほりて、口もとは小さからねど締まりたれば醜くからず、…中略…柿色に蝶鳥を染めたる大形の浴衣きて、黒繻子と染分絞りの昼夜帯胸だかに、…中略…朝湯の帰りに首筋白々と手拭さげたる立姿…」
ざっと想像すると少し日本人離れした面持ちで、その年頃の女の子の中でもお洒落で最先端を行くような、ちょっと人の目を引く女の子であったんやろうなーと、おそらく髪の結い方など所々違うんですけど、私なりの「美登利」になった気がします。
どこともなく遠くを見る表情には不安と少しの希望と諦めとを浮かべたいなと思いました。

手描きの絵をアップするのにパネルやったりA4以上の大きさやったりすると家でスキャナーできひんので、カメラで撮影するんですけど、やっぱり影が出たり色がとんでたりであんまりきれいにはいきません。

3月からお仕事用のメールアドレスが変更になります。
また、新しいアドレスは送らせてもらったり、お知らせさせてもらいますので、よろしくお願いいたします。
ネットの設定も上手くいったら良いんですけど…いや、上手くいかさないとエライことですよね。
なるべくご迷惑をおかけしないよう頑張ります。

2013年12月7日(土)

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一番好きなことを生業とするのは

幸せなことか、そうでないか。
子どもの頃からずっと「絵が描ける仕事がしたい」と思い、実際こうして絵を描いて報酬をいただくことが出来るようになった今、好きだからこそ頑張れるということと、好きだからこそ憤りを感じることも多いことがわかります。
最近、人の絵をもとにアレンジして描かないといけない仕事がたて続けてあったのですが、(不思議なもので、イラストマップが続くときや、ファッション系のきれいなタッチのものが続くときや、マンガが続くときなどがあります…)
あまり仕事を選んではいられない立場でもありますし、デザインの担当の方が困ってらっしゃるのを感じると、「そうやな…私やったらなんとか描けるかも…」と判断してしまい、お受けします。
でも、人の絵というのはそれぞれクセがありますし非常に描きにくいもので、結局もとの絵と違ったりして何度も修正になったりすることもあり、時には心ない言葉に、そう高くもないプライドが傷つくこともあると、やっぱり、他人の絵を引き継ぐのはアカンことなのかも知れん…と思います。
しかし、絵を描くことを仕事とした以上、やっぱり仕事は仕事だと割り切って線引きをする必要があり、その仕事とは別に自分の自由な絵を描くのは、結局、趣味の時間での範囲となります。
さて、それなら他の仕事をして趣味で絵を続けてても同じことか?…とも思ったり。

先日、「作品への修正や指示は一切受付ません。」という言葉を耳にしました。
絶対の自信がある分野のものだけを選んでお受けしたら、そう自信を持って言い切れるのかも知れません。
また、別のフリーのイラストレーターの方とお話をする機会があったのですが、そのとき『プレゼン力の大事さ』についての話をしました。
それは、私も実際お仕事のやり取りをしていく中でよく感じることで、例えば表紙の絵一つにしても、何故こういう絵にしたのかという意図がある訳ですから、それを伝えること、「私はここで何を一番に伝えたいのか」とか「どういった構図で見せるのが効果的で面白いのか」とか「ターゲットはどの年齢層の性別がこうだからこういうタッチが好まれる」とかいうコンセプトをしっかりとプレゼンテーションするのとしないのとでは、受け入れられ方が全く違います。
いずれも、プロとしてのセンスや経験に基づく考えをしっかりと自信を持って示さないといけないということなのでしょう。

2013年8月19日(月)

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今年のサマースクールは

絹本画の教室を受講させていただきました。
授業は実習の他にも、室町時代以降の仏画に関する講義や、木枠に絹を張る作業や色止めのためのドーサ引き、描き上がった後の和紙の裏打ち方法なども実演で教えてもらえました。
実習は若冲の鶏を絹地に水干絵の具で模写していくというものでした。
絹地に水干絵の具で描くというのは、私にとって初めての体験で、思ってた以上に難しく、濃度や粒子の載せ具合がつかめず、かなり苦戦して、結局最後まで完成させることが出来ませんでした。

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…途中、描いているところを先生が撮ってくれはりました。
描いてる姿が残せていい記念になりました。
ありがとうございました。

生徒さん(と、言っても学校の美術科の先生や、日本画家さんばかりですが)同士での雑談もとてもおもしろく、参考になるお話ができて良かったです。

2013年7月22日(月)

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暑中お見舞い申し上げます

私事で勝手を申しますが…
今年もサマースクールのため8月の6日〜8日の3日間だけお休みさせていただきます。

お仕事関係の皆様にはスケジュールの調整などでご迷惑をおかけしますが、何卒よろしくお願いいたします。

皆様、暑い毎日が続いておりますが、どうぞお身体ご自愛ください。

2013年6月22日(土)

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個展

こんなトコでやってます…

今日6月22日(土)〜7月21日(日)まで

カフェ les trois maisons(レ・トワ・メゾン)
京都市上京区千本通五辻東入ル二筋目上ル
075-950-7299
午前11時〜午後6時
7月はサマータイムで午後8時までの予定です。

お休みは…
6月は24、25、30日
7月は1、2、8、9、15、16日と、なっております。

私はお仕事の都合で展示には居りませんが、お近くへお越しの際は是非お立ち寄りください。

2013年4月28日(日)

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神戸の南京町

神戸へ行くのは十数年ぶりだったでしょうか。
三宮も元町も中華街もすごい人でした…
(NONは初めての中華街や高架下の店が珍しく、楽しかったようですが)

この日記もだいぶ増えてきてしまいました。
ほんまは途中で他のブログへ引っ越そうと思ってたんですけど、なかなか上手いこといきません。
ここ数ヶ月、時間を見つけては色んなブログをいじってみてたんですが、使い勝手が今ひとつで…
ここがどんどん増えていきます(笑)どこまで増えんのやろ?

そうそう、上手いこといかへんと言えば…「お問い合わせフォーム」も設けたかったんですけど、こちらもどうも上手くいかへんので、もう、コンタクトをとるため用の「お問い合わせフォーム」は外すことにしました。
考えてみれば、おかげさまで色んな方に紹介いただいたりして、お仕事の量的には今の状態で十分ですし、逆にこれ以上このサイトから一見さんが増えたとしても、手が回らなくなってご迷惑をかけるもとですので、ご紹介以外は受けないようにすることに決めました。
このサイトは、今お仕事させてもらってる方々に見ていただいて、「こんな感じで…」などと打ち合わせに使うときに便利で、とても重宝してますし、それだけで十分ですもんね。

2013年1月4日(金)

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あけましておめでとうございます

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

今年は一日から北野天満宮へお参りに行ってきました。

上の娘の合格祈願のためです。

上の娘は小さい頃から保育園の先生の真似をして周りのお友達を集めては先生ごっこをしたり、計算機を横において紙になにやら字を書いたり(おそらくなにか事務作業をしているつもり)そんな風な遊びばかりしてましたので「これは絵を描いたりするのが特別好きな子じゃないんやなぁ…」と思って見ていました。
私なんかは白い紙を探しては絵ばっかり描いてましたし…
まぁ、むかしは絵しか遊びがなかったんか、他の誘惑がなかったんか?

好きなことは何時間かけても苦にならへんし、情熱を傾けられるんですよね。
多少の向き不向きはあるでしょうけど、やっぱり、どれだけ「それ」に時間を費やしたかってことで上達はついてくるんやと思います。
今の時代、おもしろいことやら他の楽しいことが多すぎて、子どもたちが本来もって生まれた特技とか好きなことへかける時間が減ってしまってる気がします。
大人もスピードと効率ばっかり求められる一方で、こちらも誘惑は多くてどんどん時間が減ってる気がしますし…

みんな、どの子も自分の想う学校へ進めますよう。
ほんで、それぞれ自分の持ってる力が上手く引き出されますよう。
「母ちゃん」としては願います。

2012年11月3日(土)

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伏見稲荷大社へ

行ってきました。
「行ってきた」言うても、もう、先月のはじめの話なんですけど…

この夏からも、ずっとお仕事は忙しく、私事でも落ち着かないことが多々あって本当に日常が無いというか、お休みらしいお休みも無く目紛しく月日が流れていきます。

伏見のお稲荷さんは子どもの頃、伯父に連れて行ってもらって以来でしたし、ずっと行きたかったんですけど、この日はちょうど近くで用事があって、「これは呼んでいただいた!」とばかり行って来たわけです。
やっぱり、あの鳥居は圧巻で、一帯には独特の雰囲気があります。
それでいて、人の色んな想いも渦巻いてる気もして…不思議な感じでした。
でも、結局その日も私は時間があまり無かったので上までは登れず、途中で引き返してしもたんで…また近々ちゃんと行きたいもんです。
そうそう、そのときは、キツネさんのお面を買いたい思います。
↑あれ、かわいいです。
買うといたら良かったってめっちゃ後悔しました…

さて、やっとカレンダー関係のお仕事が終わりました。
年々、締め切りまでの時間がキツくなってきてる気がします。
私の抱えるお仕事の量が増えてきてるのもありますけど、もうちょっと納品までの時間に余裕が無いとほんまに良いもんが出来なくなってくるのが残念です。
11月はちょっと落ち着くんやろか?
いや、多分今度は季刊誌の方がまた入ってきますし、年末にかけて新春からのお仕事も入ってきますね。
とにかく、一つ一つ丁寧に自分の納得いくもんを仕上げていくだけですね。
頑張ります。

2012年9月13日(木)

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このまえ

ご近所の単身で暮らす方々とお話してて、やっぱり食事が疎かになるって話。

それって、よくわかりますよ。
私かって、子どもたちが居いひんかったら、すぐ手抜けてしまいます。
「何でも食べられたら良いか」ってことになります。
たぶん、私もいずれはそういう生活になるやろうし…
ほんで、カレーやら天ぷらやらシチューやら、いっぱい作った時はその方たちのところにも『お裾分け』に行くことにしました。
ほんなら、その方々もまた「パン焼いた」とか「煮物した」とか言うて持ってきてくれはります。
うれしいです。
きっと、その方々も、私ら親子に「食べさせてあげよう」と思て作ってくれはったんやと思うし、それが大事なことな気がします。
誰かのために何かするってことが体を動かす気力とか力になるんやろうと思います。

私はこの地域の方々が好きです。
もちろん、いろんな人が居ていろんなことが起こったりするから気持ちが行き違ってるって感じたりすることもありますけど、ここで暮らせていけたら良いなと思います。
…さあ、でも、いつまでここに居られるかどうかはわかりませんけど(笑)。

上の写真の絵は、そんなお町内の子の姿を見てて描いた絵です。
着物だけ昔の子のような着物を着せて、ほんで背景は、昔、私のおばあちゃんの家にあったような裏庭の洗濯場というのでしょうか?
そんな、懐かしいような背景にして。

また、既存の絵の紹介になってしまいました…
なかなか自分の絵に取りかかれない日々が続いてます。
時間を見つけて描かないと。

2012年8月24日(金)紫苑

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これは

今、タイトルに持ってきている絵の下絵です。
(カメラで斜めから撮ってるので歪んでますけど…)
色づけは、これをスキャナーしてパソコンでレイヤーを重ねて描いていってます。

そうです!
花は『紫苑』。
『春紫苑』とか『ヒメジオン』もありますね。
『ヒメジオン』は子どもの頃よく摘んで遊びましたよ。
『紫苑』は秋の花ですよね。
着物も羽織を着せてちょっと秋っぽく…でも、どうやろ?
『紫苑』の咲く季節はまだ羽織ってほどでも無いんかもしれませんね。

人生の中の秋って?
私らぐらいの年齢からでしょうか?
折り返し地点を過ぎたので、そうかも知れませんね。そんな折り返し地点を迎えて感じるようになったのは、生き物て、若いってだけで「ほんまにきれいやなぁ」と、つくづく思います。
ほんで、それと同時にその美しさっていうのは限りがあって、それは人生の中の一瞬で、そやけどその一瞬の中にいる間は、たぶんみんなそんなこと全然考えへんし気づかへん。

『紫苑』っていう、秋の花の盛りを若い女の子がうれしそうに抱えてるんやけど、どこかその先にあるものを感じさせるような絵にしたかったんですけど、仕上げの段階で、なんか表情がわざとらしく感じて…
結局こんな風になったんですね。

まだまだ技術もセンスも発展途上。
その辺はまだまだ早春な私ということでしょうか^^

2012年8月4日(土)京都市立近代美術館

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KATAGAMI Style

友人の「これはおすすめ!」という情報で、
早速『前売り』を入手。
そして、この土日は『修正』やら『ラフ』やら『仕上げ』やらフルコースでお仕事は山盛りあったのですが…
「絶対この日に行く!」って決めていたので、早朝から頑張ってお仕事をし、母さんは夜なべを覚悟し、
京都市立近代美術館へGo!

私はときどき、イラストのお仕事とは別に織物の柄のデザインなんかもさせてもらってます。
しかしあれは、いろいろな規制があって、まずは一つのパターンを上下左右のつながりを持たせて描いていかないといけないわけで、そこが全体のバランスとともに悩むところになるのですが、いえ、意外とあの作業、私は好きです。
頭の中でつなげて全体像を想定するんが、おもしろいです。
その辺も参考になりましたし、やっぱりそのお友達の彼女も言うてはりましたけど、
「海外から見た日本の柄」というものが、それぞれの国の色でもってフィルターにかけられ、独特の模様になっていくところがおもしろかったですし、それをまた今の私ら日本人が自分のフィルターでデザインしていけたら、また新しいものが出来るのかもしれないと思いました。

世界が恋した日本の意匠、誇りを持って大事にしないと、大事にするて言うことは、たぶん、敬意を持って新たなものを生み出すことな気がします。

2012年8月2日(木)サマースクール

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今年も

芸大のサマースクールに参加してきました。

『イラストレーター』などというと、いつも「へぇー、かっこいいですね」とか「華やかなお仕事してはりますね」などと言われます。(まあ、お世辞かもしれませんけど…)
でも、実際は地味であまりぱっとしない、どちらかというと一人で黙々と部屋にこもって作業する暗いお仕事な気がします。(まあ、これも私に限るのかもしれませんが…)
『イラストレーター』というのをやめて『絵描き』とか『挿絵家』『挿絵師』などと呼ぶ方が良いんでしょうか?
もしも、あなたの息子さんや娘さんが「挿絵師になりたい!」などと言い出したら「なに言ってるの?!そんな儲からない仕事やめなさい!」って言うでしょう。
そういうことです。

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私はちゃんと学校で絵を学んでないので、ときどき、お仕事のイラストでも修正がたて続くと、自信がなくなってしまうときがあります。
「私ってほんま下手…」って(いや、そんな↓↓↓なこと語っても仕方ないので)
そういう意味でも、こうして芸大で最高の先生方に学べる機会があるのはありがたいことですし、すごく楽しいのです。

お仕事関係の皆様には、本当にご迷惑をおかけしますが、ますます、腕を磨いていきますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

2012年7月6日(金)北野天満宮七夕祭り

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どうにか、こうにか…

サイトが完成しました!
「ホームページを作る」とか言い出してから、すっかり季節は一周して、もう明日は七夕。
ブログも閉じて、仕事と自分の作品作りに集中して、やっとのことでアップに漕ぎ着けました。
アメブロは…楽しかったんですけど、だんだん娯楽性?が強くなってきた様に感じて、少しずつズレが出てきたんです…
突然、退会したことについては、失礼しましたことをここでお詫びいたします。

このサイトはまだまだ試作段階やと思っています。
もし、見てもうておかしなトコなんかを発見されたらどうぞ教えてやってください。
よろしくお願いします。

そして、次の目標はまた個展です。
自分らしい「こんなん描きたい!」と思う絵をいっぱい描いて、多くの人に見てもらいたいと思っています。